【トライアスロン】エイジとは?エリートとは?何歳でも入賞のチャンス!

Triathlon

 

こんにちは!@triathlete_yurika です。

このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!

今回は、トライアスロンの基本用語「エイジ」と「エリート」について紹介します!

 

エイジとは?

「エイジ」「エイジグループ」とは、トライアスロンの表彰を行うグループ分けのことを意味します。

トライアスロンのレースでは、参加者全員の中で1位を決める「総合優勝」の他に、年齢が近い人同士のグループ=「エイジ」でも表彰を行います。

年齢を重ねると、若くて体力のある現役バリバリの選手には叶いませんが、エイジグループでは入賞できた!ということも起こります。

極端な話、同じエイジの参加者が3名なら、ゴールさえすれば入賞という訳です。

何歳になっても1位になれる可能性があるこの「エイジ」のシステムは、トライアスロンが生涯スポーツとして選ばれる理由の一つでもあります。

 

5歳ずつでグループ分け

エイジグループは、5歳ごとに区切られます。

例えば、24歳以下、25-29歳、30〜34歳、35〜39歳、40〜44歳といった具合で「エイジ」に分かれています。

男性・女性それぞれにエイジグループがあります。

 

その年の年齢で申告

JTU(日本トライアスロン連合)規定のエイジは、大会当日の満年齢ではなく、その年の12月31日時点での年齢が適応されます。

 

スタート時は「エイジ」ごとに

トライアスロンの大会では、参加者が一斉にスタートする場合と、エイジごとにスタートする場合があります。

年齢が若い順にスタートする大会が多い印象ですが、必ずしもそうではなく、大会によってスタートするエイジの順番は様々です。

ちなみに、レースではスタートする順番を「ウエーブ」で表現します。

例えば、「第1ウエーブは30-34歳・男性」「第2ウエーブは35-39歳・男性」…「第5ウエーブは30-34歳・女性」といった具合です。

 

ライバルはずっとライバル

当たり前ながら年齢は変えることができないので、同じエイジグループにいる人とは、ずっとエイジ内のライバル関係が続くこととなります。

そのため、強者の集まる世代に生まれてしまうと、エイジでの入賞の難易度が上がります。

全く同い年に優秀な選手がいると厳しいですが、1つでも年齢が違えば、エイジの境目が入賞のチャンスとなります。

 

エリートとは?

一方、「エリート」とはその名の通り、トライアスロンのエリート達を示します。

エイジが一般・アマチュア選手に対して、プロやセミプロが「エリート」です。

 

レースでは1番初めにスタート

エリート選手はエイジグループの選手と比べて速いので、レースでは1番初めにスタートすることがほとんどです。

エリートに続いて、第1ウエーブ、第2ウエーブ…といった形でエイジグループが続きます。

エリート選手のスタートはとても盛り上がるのと、本当に高速スイムなので、機会があれば目で見ることをお勧めします!

 

以上、トライアスロンにおける「エイジ」と「エリート」について紹介しました!

 

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