ゴーグルの選び方【水泳・トライアスロン・初心者】

Swim

 

こんにちは!@triathlete_yurika です。

このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!

この記事では、スイムゴーグルの選び方について紹介します!

  • スイミングを始めたい
  • ゴーグルを買い替えたい

といった方の参考になれば幸いです。

 

選ぶポイントまとめ

ゴーグルを選ぶときは、下記のポイントで選びましょう。

  • レンズの種類
  • レンズの色
  • レンズの加工
  • レンズのサイズ
  • クッションの有無
  • フィット感

それぞれについて詳しく説明していきます。

レンズの種類

レンズは大きく分けて

  • クリアレンズ
  • カラーレンズ
  • 度付きレンズ

に分けることができます。

クリアレンズ

その名の通り透明なレンズです。ゴーグルをつけない時とほぼ同じ見え方をします(視界がいい)。一方、海などで使用する際には太陽の光や反射光を通してしまうので、まぶしく感じる場合があります。

 

カラーレンズ

クリアに対して、レンズに色がついているタイプです。レンズの色にはそれぞれ役割があるので、目的に応じて選びましょう。(後述します)

 

カラーレンズの機能

レンズのカラーごとに得意とする機能は下記です。

スモーク

太陽などの光のまぶしさを抑えてくれます。そのため、海などの屋外での使用に向いています。一方、その名の通り「スモーク」なので、クリアに比べると視界が暗くなります。そのため、暗い場所での使用には向いていません。

 

パープル・ブルー

太陽光や反射光といった強い光も抑えるのに優れています。

 

ブラウン・ピンク

対象物がくっきりと見えます。一方、視界はやや暗くなるので、屋外などの明るい場所での使用に向いています。

 

イエロー・オレンジ

こちらも対象物がくっきりと見えます。視界も明るいので、暗めの場所での使用にもおすすめです。

 

グリーン

目が疲れにくく、リラックスできるカラーです。長距離を泳ぐ方や、水泳をする頻度が高い方におすすめです。

 

レンズの加工

レンズは色がついているだけではなく

  • UVカット加工
  • くもり止め加工
  • ミラー加工
  • 度付き加工

といった機能を持つものもあります。目的に応じて選びましょう。

特に屋外でスイムをする場合は、紫外線から目を守る「UVカット加工」がおすすめです。

ミラー加工があると、相手から見たときに自分の目が見えません。 

 

「くもり止め」の併用も◎

くもり止めの加工がついていない場合はもちろん、ついている場合もさらにくもりにくくしてくれるので、くもり止めを併用するのもおすすめです。(私は長時間ゴーグルをつけっぱなしで泳ぐのでくもり止めを併用しています)

 

レンズのサイズ

レンズは、大きいサイズの方が開放感のある視界で、より初級者やフィットネス向きです。

レンズが小さい方が水の抵抗するが少ないため、速く泳ぐことができます。

私もレンズの大きさには大差ないかと思っていましたが、とても大きなレンズのゴーグルを見つけた時は「こんなにも違うものか!」と驚きました。(↓の2〜3枚目の写真に載せています)

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背の順🤔🤔 ・ は、さておき 🇨🇭で推しだった#ROKA ✨ ・ #athlonia でゴーグルを発見して即決👉🌈 ・ 商品名からなんとなく”スペクタクル”を想像したけど、パッケージを読む限り違う🤔🤔笑 でも、実際視界はかなりスペクタクル✨✨ ・ 私にはちょっとスペクタクルすぎる??ようにも見えるけど、これでもフィット感があるから驚き🤔🤔 ・ グラスのカラーによって使い分けの意図があるのも勉強になります✏️ ・ #triathlon #triathlete #トライアスロン #トライアスリート #ゴーグル #spctrm #swim #swimming #tagsforlikes

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クッションの有無

レンズの淵についているゴム状の部分(ピンクの矢印の部分)がクッションです。

クッションあり

クッションがあることで肌あたりが優しくなり、長時間つけていても痛くなりにくいというメリットがあります。また、クッションなしに比べると、ゴーグルの跡がつきにくいです。

 

クッションなし(ノンクッション)

水の抵抗が少なく、より速く泳ぐことに適しています。また、飛び込んだ際やターンをする時にもずれにくいというメリットがあります。このような特性から、比較的中上級者向けです。

 

トライアスロンではカラーレンズ+UV加工レンズがおすすめ!

トライアスロンのスイムは屋外のことがほとんどです。コースによっては正面から太陽の光を受けることも。

クリアレンズの場合、眩しさで前が見えなくなる恐れがあるので、光を抑えるカラーレンズを使用することがおすすめです。

また、紫外線は目の疲れを引き起こします。UVカット加工があるものがおすすめです。

 

できればフィッティングを

ゴーグルは、顔の形や目の大きさによってフィット感が変わります。

フィットしないゴーグルは、

  • 水が入ってきてしまう
  • ずれやすい
  • つけていて痛い

といったことにつながるので、可能な限りでフィッティングしましょう。

特に日本のメーカーはアジア型の顔にフィットするように設計されているものが多く、フィットするものが見つけやすいかもしれません。

 

オススメのブランド

スイムアイテムとして有名な

  • arena
  • SWANS
  • MIZUNO
  • speedo

といったブランドから発売しているモデルは安心です。

 

おすすめ商品

arena (スモーク・クッションあり)

このモデルはくもり止め加工に優れ、UV加工もついています!

 

SWANS(オレンジ・クッションあり)

UVカット加工、くもり止め加工、ミラー加工、さらにはレンズカラーもオレンジなので、トライアスロンにもおすすめです!

 

MIZUNO(オレンジ・ノンクッション)

オレンジミラー加工、UVカット加工、くもり止め加工もついた中上級者向けモデルです。

 

 

以上、スイムゴーグルの選び方とおすすめ商品ついてご紹介しました!

ゴーグルの買い替え時期とお手入れのポイントについては、下記の記事も参考にご覧ください🌈

 

 

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