こんにちは!@triathlete_yurika です。
このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!
今回は、ロードバイクとTTバイクの違いと、どちらを選ぶべきか?について紹介します。
- それぞれの特徴と違いが知りたい
- 選ぶポイントを知りたい
といった方のお役に立てると幸いです!
なお、選び方の詳細は下記の記事で補足しているので、合わせてご覧ください。
バイクの種類
バイク自体の種類は大きく分けて4つあります。
- ロードバイク
- TTバイク
- クロスバイク
- マウンテンバイク
この中でトライアスロンで使用するバイクは、ロードバイクとTTバイクです。
※一部の大会ではクロスバイクなどの使用も認められますが、レースによるので確認が必要です。
ロードバイクとTTバイクの違い
では、ロードバイクとTTバイクではどのような違いがあるのでしょうか。
ロードバイク
トライアスロンだけではなく、ロードレースや街乗りでも使いやすいのがロードバイク。
操作しやすく軽い
ロードバイクは、TTバイクに比べて操作性の良さやフレームそのものの軽さなどに優れています。
というのも、ロードバイクを使用するロードレースでは、空気抵抗を抑えるために他の競技者の後ろについて走る「ドラフティング」が許されています。
そのため、空気抵抗を抑えるというよりは、周りに人がいる中でも柔軟に対応できる運動性に優れています。
TT(TimeTrial)バイク
TTバイクは、タイムトライアル(頭文字をとってTT)用のバイクです。
空気抵抗が低い
タイムトライアルではドラフティングが禁止されています。
そのため、1人で走行している時の空気抵抗をいかに抑えることができるか、に重きを置いています。
トライアスロンでもドラフティングが禁止されています。
そのため、TTバイクを使用し、空気抵抗を抑えながらタイムアップを目指すアスリートも多くいます。
フレームが独特
TTバイクのフレームは、ロードバイクに比べて
- フレームが扁平
- シートアングルが大きい(前傾姿勢になりやすい)
という特徴があります。
これらが空気抵抗を抑えるポイントでもあり、ロードバイクでは真似できないポイントです。
ロードバイクであってもTTバイクであっても、パーツをカスタマイズすることで機能もカスタムできます。
しかし、フレームは変える事が出来きないので、1つ大きな判断ポイントになります。
選ぶポイント
使用シーンで選ぶのがおすすめです。
トライアスロン以外も楽しみたいならロードバイク
ロードバイクは、TTバイクよりも汎用性があります。
トライアスロン以外にも、
- ツーリング
- ロードレース
- 街乗り
なども楽しみたいと言う方はロードバイクがおすすめです。
トライアスロン専用ならTTバイク
使用用途がトライアスロンだけであればTTバイクをおすすめします。
特に、ロングなどの出場も視野に入れている場合は、TTバイクがおすすめです。
初心者ならロードバイク
初心者など、バイクの操作に慣れていない方はまずはロードバイクから始めるのがおすすめです。
価格的にも、ロードバイクの方がお手頃なものがあるので、まずはロードバイクを買ってみて、本当に自分に必要な機能が何かを見極めるのもいいと思います。
おすすめブランド
私の周りのトライアスリートが実際に愛用しているブランドを一部紹介します。
このブランドを選べばまず間違いないと言うブランドです。
- CANNONDALE
- TREK
- CEEPO
- DE ROSA
- S-WORKS
- GIANT
- FUJI
- SCOTT
- BIANCHI
- SPECIALIZED
参考:私の場合
参考までに、私が初めて購入したのは、ロードバイク。
Cannondale CAD8でした。
セール価格で確か10万円ほどだったかと思います。
価格とデザイン性(ブラックのボディだったのでカスタムが色々できそうだと思った)、サイズもあったので即決しました!
残念ながら事故で廃車になってしまいましたが、街乗り〜トライアスロンの大会まで何一つ不自由ありませんでした😀
以上、ロードバイクとTTバイクの違い、選ぶポイントについてご紹介しました!
バイクの「選び方」については、下記の記事でさらに詳しく紹介しています。
合わせてご覧ください!
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