エアロポジションとは?ロードバイクの基本・エアロフォーム

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こんにちは!@triathlete_yurika です。

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今回は、ロードバイクの基本フォーム「エアロポジション」「エアロフォーム」について紹介します。

 

エアロポジションとは?

エアロポジションとは、主に空気抵抗を減らすために前傾姿勢をとるフォームのことです。

 

空気抵抗を減らす

ロードバイクでスピードを出すポイントのひとつが「空気抵抗を減らすこと」。

前からの風を受ける面積が広いと空気抵抗も大きくなります。

一方、風を受ける面積が小さくなれば小さくなるほど空気抵抗も小さくなります。

そこで、空気抵抗を減らす方法のひとつとして、上半身を倒し、出来るだけ地面と水平な姿勢を取ることを「エアロポジション」「エアロフォーム」と呼びます。

 

やり方

エアロポジションを取るためには、

  • ドロップハンドル
  • DHバー

の、2つの方法があります。

 

ドロップハンドルを使う

最も手頃にエアロポジションを取るやり方としては、ドロップハンドル(下ハンドル)を使用するもの。

 

 

③部分がドロップハンドルです。

低い位置のハンドルを使用することで、自然と上半身を低く保つことができます。

 

注意点

②部分の通常使用するハンドルと比べ、バランスのとり方が異なる他、ブレーキから手を離すことにもなるので練習が必要です。

 

DHバーを使用する

中上級レベルからは「DHバー」の使用がおすすめです。※先ほどの画像の①部分。

DHバーは、ドロップハンドルを使用するよりもより自然に楽な体勢でエアロフォームを取る事ができます。

詳しくは下記の記事よりご覧下さい。

 

 

ポイント

エアロフォームを取る場合のポイントは2つ。

サドルの位置を調整しましょう

下ハンドルを使用する場合も、DHバーを使用する場合も、サドルの高さとのバランスがポイントです。

サドルが高すぎると、理想的な「平行」位置よりも腰が高くなってしまいます。

また、サドルが低すぎると上半身が起き上がってしまいます。

さらに、サドルとハンドルまでの距離も調整するとベストです。

自分で調整するのはなかなか難しいので、専門店などで調整してもらうことをオススメします。

 

持続可能なポジションを

ベストなポジションであっても、そのポジションを長時間キープできなければ意味がありません。

体力的にも、メンタル的にも無理のないポジションを見つけましょう。

 

以上、エアロポジションについて紹介しました!

前傾姿勢をキープするのは口で言うほど簡単ではなく、腹筋や背筋、体幹も必要となります。

基礎力も高めながら、ベストなポジションを探ってください!

 

 

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