【トライアスロン・初心者】トライアスロン完走タイムの目安。不安を解消!

Triathlon

 

こんにちは!@triathlete_yurika です。

このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!

今回は、トライアスロン初心者の方に向けた「タイムの目安」について、私の実体験を元に紹介します。

  • トライアスロン挑戦してみたいけど、一体何時間かかるの?
  • すっごく大変そう…という漠然とした不安
  • 自分のペースが不明・未知
  • 初心者のタイムの目安が知りたい

↑こんなことに当てはまる方の参考になると幸いです。

  

私のタイム

どうでもいい情報かもしれませんが笑、私がトライアスロンデビューした時(ホノルルトライアスロンのオリンピックディスタンス)のリザルトは下記でした。

  • スイム: 00:37:48
  • T1: 00:07:30
  • バイク: 01:23:57
  • T2: 00:03:48
  • ラン:01:12:49

Total: 3時間25分50秒でした。※ホノルルトライアスロンはフラットなコースで距離も若干短いので、通常よりも速いタイムが出やすいレースです。

(だから何ってことはないのですが、一事例として参考なれば幸いです)

   

 

以外に短いトライアスロン

私のタイムを見て頂いてもわかるように、初心者でゆっくり完走しても約3時間半〜4時間ほどで終わるのがトライアスロン。

フルマラソンでサブ3やサブ4というとかなり早いペースですが、それよりも短時間で終わるのがトライアスロンです。

決して楽な競技ではありませんが、果てしなく長いわけではない、ということがお分り頂けるかと思います☺️

  

ここからは、あくまで目安になりますが各パートの目安タイムについて書いていきます。

 

制限時間

目安を知る前に知っておきたいこととして、トライアスロンの大会では、パートごとに制限時間が設けらている場合があります。

制限時間を超えてしまうと、その時点で退場(DNF)になってしまうので、あらかじめ出場する大会の制限時間をチェックしておきましょう。

制限時間内であればいいので、制限時間を把握することで自分がどれくらいのペースを維持しなければいけないかも明らかになります。

以下は、オリンピックディスタンスの場合のざっくりとした制限時間の例です。

スイムフィニッシュバイクフィニッシュランフィニッシュ
50分3時間4時間

上記はあくまで目安となりますが、スタートから50分以内にスイムフィニッシュ、スタートから3時間以内にバイクフィニッシュ、最終的にスタートから4時間以内にフィニッシュするようなイメージです。

フィニッシュタイム計算ツール

制限時間に対してどれくらいのペースを維持しなければいけないか?を一発で算出してくれるのが「フィニッシュタイム電卓」です。

制限時間を入力することで、各パートのペースやラップタイムが計算できます。

T1・T2のタイムも考慮してくれるため、精度の高いシュミレーションができます!

 

自分のペースを知ろう

ここまで読んで頂いてまだ不安がある方は、自分のペースがわからなくて見当がつかない、という方が多いのではないでしょうか。私もそうでした。

自分がどれくらいのペースで泳ぐのか、走るのかの見当がつかずに漠然と不安を頂いていました。

そんな方は、まずは自分のペースを計測してみてください。

短い距離の計測でOK

とはいえ、トライアスロンを実際にするのは難しいので、スイムであれば50mや100m、500mをどれくらいの時間で泳げるかを計測したり、ランニングであれば3kmや5kmのタイムを測ってみましょう。

そのペースを目安に実際の距離に当てはめることで、自分のタイムの予想を立てることができます。

なお、計測にはスポーツウォッチがオススメです。

トライアスロンのレース中にも着用できるので、途中でタイムアウトにならないようにペース管理もできます。

 

 

実際のリザルトを見てみましょう

自分の予想タイムがわかったら、実際のレースのリザルトをのぞいてみましょう。どの大会もネット上で「リザルト」という結果を公表しています。

ランキングの下半分のタイムを参考に

上位のタイムは「エリート」と呼ばれるプロレベルのアスリートのタイムなので参考にせず笑、ランキングの半分から下くらいのタイムを参考にしましょう。

総合タイムの他に

  • エイジ別の順位
  • スイム・バイク・ランごとのタイム

も参考になります。

自分と年齢が近い人のタイムを参考にしたり(エイジ別の順位)、各パートのタイムや順位もみておくと、自分の得意・不得意なパートも客観的に分析することができます。

 

大会の制限時間もチェック

トライアスロンの大会では、パートごとに制限時間が設けらている場合があります。制限時間を超えてしまうと、その時点で退場(DNF)になってしまうので、あらかじめ出場する大会の制限時間をチェックしておきましょう。

 

以上、初心者トライアスリートのタイムの目安について、私の例を元にご紹介しました!

  

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