【トライアスロンの応援の仕方】いつ?どこで?どうやって?トライアスロン応援の仕方とコツ

Triathlon

 

こんにちは!@triathlete_yurika です。

このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!

今でこそトライアスロンをする側の私ですが、トライアスロンとの初めての出会いは、トライアスロンの応援に行ったことでした。

初めて見るトライアスロンの応援は非常に苦労しました…

ルールもよくわからないまま応援に行ったことで、いつ・どこで・どんな風に応援したらいいのかもよくわからないまま、約4時間ほど右往左往したことを覚えています…笑

※こんな大変な思いを、他の人にはしてほしくない!と思ってこの記事を書きます笑

このサイトを訪れてくださる方は、トライアスロンを「する側」の方がほとんどかと思います。

ですが、ご家族やご友人をトライアスロンの応援に誘う場合は、ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。

また、「トライアスロンに挑戦したいけれどイメージがつかない…」という方も、この記事を参考にして頂きながら、是非一度レースを見に行かれることをおすすめします☺レースへのモチベーションがあがりますよ!

では早速、トライアスロン応援の仕方について、一連の流れとポイントを書いていきます。

 

基本

競技者の予想タイムを確認しましょう

スイム・バイク・ラン、それぞれの所要時間を確認しましょう。
大まかな目安を把握しておくことで、ポイントを抑えた応援ができます。

また、だいたいのタイムを把握しておくことで、レース中に競技者に万が一の事があった場合など、異常事態にも気づきやすくなります。

 

コースを確認しましょう

特にバイクやランの場合、ラップ(周回)によって同じ場所を2回、3回と通過する場合があります。

「いつ頃」に合わせて「どの辺り」も把握することで、チャンスを逃さず応援できます。

特に、フィニッシュラインから遠く離れて応援すると、せっかくのフィニッシュを見逃してしまうので、レース終盤ではゴールの時間と自分の位置関係を把握しておくことをおすすめします。

 

休憩できそうな場所を確認しましょう

トライアスロンは、スタート前からフィニッシュ後まで含めると、半日~1日かかりのイベントです。

また、トライアスロンのシーズンは暑い日も多いため、応援する側も熱中症などに注意が必要です。

そのため、休憩できそうな場所をあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

応援する側も休憩を取りながら楽しく応援しましょう!

 

競技者のユニフォームを確認しましょう

競技者はみんな同じようなユニフォームを着ているため、たくさんの競技者の中から特定の競技者を見つけるのは至難の業です。

あらかじめ、どのようなユニフォームなのか、どんなバイクに乗るのかを把握することで、見逃すことなく応援することができます。

 

ゼッケン番号を確認しましょう。

ユニフォームでの識別が難しい場合も、ゼッケン番号で識別することができます。

大会によっては、 オンタイムのトラッカー(後述します)にゼッケン番号を入力することで位置情報を調べることもできます。

 

同伴フィニッシュできるか確認しましょう

大会によっては、競技者以外の人も一緒にフィニッシュテープを切ることができます。

とてもいい思い出になるので、ぜひ同伴フィニッシュの可否を事前に調べることをおすすめします。
(同伴フィニッシュできない大会も多くありますので注意しましょう。)

 

以上が応援の基本のポイントです。
ここからは、スイム・バイク・ラン別の応援のポイントについて書いていきます。

 

スイム

ポイントは、スタートとスイムアップです。

いざスタートしてしまうと、全員同じスイムキャップ・ゴーグル装着なので、誰が誰かわからなくなります。

もちろん、水中にいるときもみんな誰が誰かわかりません。

応援のチャンスは、スタート直前と、

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1番小さくて1番ノリノリなのが私ですね🙄🙄 ・ 3秒ごとのローリングスタート。 カウントダウンのようで徐々に緊張が高まったけど、 今までのレースの中で1番リラックスしてスタートできました🌈 ・ 誰もウエット来てないのを見て 『…だよね!』と、私もウエットなしを決断しました😆 ・ 最初は冷んやり冷たかったけど、泳ぎ出したらもう最高に気持ちよかったです🌈 ・ 湖だから浮かないけど、天敵のクラゲもいないし、しょっぱくないし、透明度も高くて無臭! 本当に気持ちよかった🥰🌈 ・ 実際、1.5kより長ったけど、もうちょっと泳いでたかったなぁ🤨 ・ そんな風に思えたので、来年は70.3にトライッ✊🌈 ・ ・ #triathlon #triathlete #トライアスロン #トライアスリート #ironmanzurich #ironman #swimming #shesmercedes #tagsforlikes

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スイムアップのタイミングです。

 

スイムアップは、いつの間にかスイムアップしてしまっていた!とならないように、予想タイムを把握しておきましょう!

 

トランジション

トランジションエリアの位置や、トランジションエリア内の位置によっては応援可能です。

トランジションエリアは競技者以外立入禁止の大会も多いので、ルールに沿って応援しましょう。

 

バイク

スピードが速く、ヘルメット・サングラス装着のため、特定の競技者を見つける難易度が高いです。

そのため、目立つユニフォームorヘルメットをつけてもらうと発見しやすくなります。

また、本人を見つけることが難しい場合は、前後を走る人のゼッケン番号や特徴を覚えることでも見つけやすくなります。

ラップ(周回)がある場合は数回会えるチャンスがありますが、周回がない場合はコース上のどこかで1度会えたらラッキー、くらいの気持ちでいましょう。

3種目の中で所要時間も比較的長いので、応援する側の休憩時間に当ててもいいかと思います。

 

ラン

3種目の中で、比較的競技者を発見しやすい種目です。
沿道で応援できることが多いので、距離も近く応援することができます。

バイクと同様、目立つユニフォームを着てもらうことで発見しやすくなります。

また、前後を走る競技者のゼッケン番号や特徴を覚えておくことで「そろそろ来る!」「もう通過してしまったかも!?」といった予測も立てやすくなります。

 

フィニッシュ

同伴フィニッシュができる大会では、是非一緒にフィニッシュラインを越えてください☺

多くの大会では、オフィシャルのカメラマンがゴール付近で構えているので、飛び切りの笑顔でゴールしましょう☺

同伴フィニッシュができない場合は、あらかじめフィニッシュラインが見やすい位置を確認しておくことをおすすめします。

フィニッシュ後にもらうと嬉しいものは人それぞれですが、身体が汗や海水でベトベトなので、冷たいタオルなどがあると喜ばれるかと思います。

 

トラッカーというアイテムも!

大会によっては、リアルタイムで競技者の位置情報やタイムが確認できるトラッキングサービスを、webやアプリによって提供しています。

若干のズレはあるものの、だいたいどの位置にいるか?途中リタイア(DNF)していないかなど確認できるとても便利なツールです。

 

テレビ中継がある場合も!

大会によっては、オンラインやTVで生中継を行う大会もあります。

応援したい競技者が映る可能性は低いものの、運が良ければゴールシーンなどを見ることもできます。

また、大会の雰囲気を知るには十分です。

 

競技者への応援は「声援」で

辛そうにしているアスリートを見ると、つい飲み物をあげたくなったり、食べ物をあげたくなったりしますが、ルール上そのようなサポートが失格の対象になることもあるので要注意です。

声援のみでも大きなパワーにつながるので、緊急事態以外は、コース外から応援することをおすすめします。

 

 

今回は、トライアスロンの応援の仕方とコツについてご紹介しました。
競技者としての率直な気持ちとして、知らない人であっても応援されるととても嬉しいものです。
目の前で頑張っているアスリートがいたら、ぜひ応援の一言をかけてください☺

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