【ウエットスーツ】試着のチェックポイント4つ・フィッティングで確認するポイント【トライアスロン・初心者】

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こんにちは!@triathlete_yurika です。

このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!

前回の記事では、トライアスリートに人気のおすすめウエットスーツブランドについて紹介しました!

今回は、既製品のウエットスーツを試着・フィッテングする際のチェックポイントについて紹介します。

 

1.やや小さめでOK

前提として、ウエットスーツはやや小さめのフィット感が理想です。

入水後は水が入り込み着圧が低下します。(緩みます)

そのため、陸にいる状態ではやや小さめのフィット感でOKです。

小さすぎは△

一方で、きつすぎるのはNGです。

入水して着圧が減るといっても、小さすぎるウエットスーツでは可動域が狭くなってしまいます。

ランニングなどで着る着圧タイツ(コンプレッションウエア)なども、圧はあるものの動きにくいということはないと思います。それと似たイメージです。

ウエットスーツがきつすぎて着脱がしにくいレベルになると、トランジションのタイムにも影響が出てしまいます。

 

2.全長のフィット感をチェック

次に大切なのは、全長のフィット感です。

全長が長すぎる・短すぎて背中が丸まってしまう、などがないようチェックしましょう。

腕や脚のフィット感も大切ですが、まずは全長のフィット感がベースになります。

腕や脚の長さは二の次でOK

腕や足の長さも大切ですが、全長のフィット感に比べると優先順位は下がります。(あくまで既製品の場合)

ウェットスーツはカットすることを前提に少し長めに作られていることもあります。

しかし、極端に長い(もしくは短い)ことがなければ問題ありません。

 

3.呼吸が苦しくないか

程よいタイト感は理想的ですが、息が苦しい場合は要注意です。

呼吸が問題なくできるフィット感が理想です。

首元をチェック

首が太い方は特に注意してチェックしましょう。

首元の締め付けが強い場合、スイム中に呼吸が苦しくなる恐れがあります。

 

4.背中のフィット感

背中部分に空間がありすぎると、水と空気で膨らんでしまいます。

適度なフィット感がありながら、肩や腕の動きを阻害しないものが理想です。

 

サイズ表はあくまで参考に

S・M・Lなどのサイズ表は参考になりますが、あくまで参考レベルでOKです。

特に、

  • 肩幅が広い人
  • 胸板が厚い人

はサイズアップを念頭にフィッティングしましょう。

また、体が細い方はサイズダウンも念頭にフィッテングしましょう。

 

以上、ウエットスーツを試着する際のチェックポイント4つについて紹介しました。

メーカーによってサイズ感は異なります。

また、同じメーカーであってもモデルによってサイズ感が異なります。

できれば試着をし、ベストなウエットスーツを選んでください

 

 

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