こんにちは!@triathlete_yurika です。
このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!
今回は、女性のトライアスリートならではの疑問、トライアスロンのウエアは何着てる?という疑問について紹介していきます。
- スイムの時何着てる?
- 下着は着る?
- あると便利なアイテムは?
などの疑問にお答えできればと思います!
私の場合
まず、私がどんなウエアでトライアスロンに参加しているかというと、
「トライウエア」
を着用しています。
トライウエアとは?
トライウエアは、簡単に言うと「トライアスロン専用のウエア」です。
サッカーや野球に専用のウエアがあるのと同じように、トライアスロンにも専用のウエアがあります。
トライウエアは水陸両用のウエアなので、これを着ていれば、スイム・バイク・ランまで一貫して着替える必要がありません。
下着は着る?
トライウエアに胸のパッドなどがついている場合はトライウエアのみでもOKです。
しかし、パッドなどがついていない場合は、
- スイム用のインナー
- スポーツブラ
- 水着
などを着用すると安心です。
ボトムスについても、基本的にはトライウエア1枚です。
しかし、ウエアの色や素材が薄く透け感が気になる場合は、同じく水着用のインナーや水着を下着代わりに着用するのがおすすめです。
ここまでで「トライウエアが便利なことはわかったけど、トライウエアを持っていない」という方も多いのではないでしょうか。
そこではここからは、
トライウエアを着ない場合何を着るか?
について種目ごとに書いていきます。
スイムウエア
水着でもOK
結論、練習と同じ水着で参加できます。
↓これは、スイスでトライアスロンに参加した時のことですが、ビキニ風の方がいるのがわかるかと思います。
ウエットスーツがマストのことも。
基本的にいつもの水着で参加はできますが、ウエットスーツ着用が義務付けられている大会も多くあります。
その場合は、水着の上やトライウエアの上からウエットスーツを着用すればOKです。
バイク以降も着用することを前提に
水着での出場はOKですが、トランジションエリアには更衣室といったものは基本ないので、水着の上からバイクジャージやランニングウエアを着用することになります。
そういったことを踏まえると、リゾート用の水着というよりはスポーツ用や競泳用の水着、特に速乾性が高いものがおすすめです。
セパレートがおすすめ!
トライウエアでも上下がワンピースになっているウエアもありますが、競泳用の水着などを代用する場合は、上下が分かれているセパレートタイプの方がのちのちのバイクやランで便利かもしれません。
スイムはスポーツブラ+水着のボトム+ウエットスーツ、
バイクからはスポーツブラ+Tシャツ+バイクボトム
のような組み合わせもありです。
バイクパートとランパートは同じでOK
極論、バイクパートとランパートは同じウエアで併用できます。
例えば、Tシャツ+短パン+ランニングシューズなどでもOKです。
ですが、バイクとランを分ける場合のウエアについて書いていきます。
バイクウエア
サイクルパンツが便利
バイクパートを短パンだけで乗り切ろうとすると、お尻が痛くなることも。
そこで便利なのが
サイクルパンツ・バイクパンツ
です。
お尻の部分に厚めのパッドが入っているので、短パンの上or下に重ねてはくことで、長時間のライドも快適です。
私の場合、トライウエアを着ているものの、トライウエアのパッドだけだと物足りないので、トライウエアの上からサイクルパンツを重ね履きしています。
バイクジャージが便利
そもそものバイクウエアとして
バイクジャージ
があります。
トライアスロンで長袖のバイクジャージを着用することはあまりありませんが(体温があがって暑くなるため)、気温が低い地でのレースでは長袖のバイクジャージがおすすめです。
ポケットがあると便利
バイクジャージにはポケットがついているデザインが多く、補給食を入れることができてとても便利です。
バイクジャージではない場合も、トップスかボトムスにポケットがあると、補給食を入れることができるので大変便利です。
補給はレースの要なので、ウエアにポケットがない場合は、バイクにトップチューブバッグを装着するなどの工夫がおすすめです。
身体にフィットしたウエアがおススメ
バイクパートでは風を受けるので、ダボつくような大きめのウエアを着用すると空気抵抗が増します。
Tシャツなどを選ぶ際は、できるだけ身体にフィットしたウエアがおすすめです。
中上級からはビンディングシューズも
ビンディングシューズについては下記の記事よりご覧下さい。
ランニングウエア
バイクパートからTシャツ+短パンのようなウエアの場合、そのままでOKです。
基本的に、普段のランニングウエアで問題ありません。
先述の通り、ポケットがあると安心です。
必要に応じてサポーターを。
バイクにも共通して言えることですが、サポーターが必要な場合は準備しましょう。
お得なサイト
トライウエア購入は、ECサイト「GOLAZO!」がおすすめです。
トライウエアを始め、トライアスロンにまつわるアイテムを取り扱っています。
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練習と本番、ウエアは同じ?
私の場合、練習でトライウエアを着ることはあまりありません。
練習時は練習用の(いたって普通の)ウエアを、本番はトライウエアを着ています。
ですが、例えば
- 練習用の水着の浮力とウエットスーツ着用の浮力が違う
- 練習用のバイクパッドとトライウエアのバイクパッドの厚さが違う
などなど、練習と本番の差を懸念される場合は、本番用のウエアで練習されることをおすすめします。
以上、女性のウエアに対する疑問について、私の実体験を元にご紹介しました。
今回は、ウエアに焦点を当てた記事でしたが、トライアスロン全般にまつわる持ち物については、下記の記事も参考にご覧ください☺
トライアスリートに人気のトライウエアブランドについては、下記の記事で紹介しています!
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