こんにちは!@triathlete_yurika です。
このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!
今回は、ロードバイクへ空気を入れる際のチェックポイントについて紹介します。
今まで何気なく空気をパンパンに入れていた方(私です笑)の参考になれば幸いです!
空気はパンパンに入れた方がいい?
タイヤには適正な「空気圧」がある
適正空気圧があることを知るまで、「タイヤは空気が満タンに入っているほうがいい!」と思っていました。ママチャリに空気を入れるのと同じ要領で、「手で触ってタイヤがある程度硬くなったらOK!」くらいに思っていました。
しかし、特にスポーツで使用するような場合は「適正空気圧」を見ながら空気を入れることをオススメします。
曖昧に「これくらい入れればいいか!」ではなく、数値として空気圧を見て、適正な硬さに調節しましょう!
パフォーマンスを左右する「適正空気圧」
適正空気圧を下回ったり、上回ったりすると
- パンクしやすい
- 走りにくい
- タイヤが外れる
等のデメリットやリスクがあります。
単位:PSIとBAR
空気圧を示す単位としては、PSI(ピー・エス・アイ)やBAR(バール)が一般的です。
空気圧を測りながら空気を入れましょう
前述の通り、タイヤには適正空気圧があるので、空気圧を測りながら空気を入れましょう。
空気入れ+計測器が一緒になっていると便利
空気圧を測る専用機器もありますが、空気圧とセットになっているものが便利です。
このキャノンデールの空気入れのボトム部分は空気圧の計測器になっています。↓
空気圧の単位である「BAR」と「PSI」どちらも計測できるようになっています。(緑の文字がBAR、白の文字がPSI)
こういった計測器で数値を見ながら、適正数値まで空気を入れます。
適正空気圧はどうやったらわかる?
タイヤの側面に記載されています
ここまできて、自分の使用しているタイヤの適正空気圧はどれくらいなんだ?と思われた方、タイヤの側面を見るとPSIやBARでの適正空気圧の目安が記載されています。
やや見えにくですが(実際も言われないと気付かないくらいナチュラルに記載されています)、「65~100PSI / 4.5~6.9BAR 」と記載されているのがわかります。
つまり、このタイヤの適性空気圧は、PSIでいうと65-100の間、BARでいうと4.5-6.9の間ということになります。
↓こちらのタイヤの場合「MIN 6 BAR/87 PSI – MAX 7.7 BAR/110 PSI」と記載されています。
なので、このタイヤの適性空気圧は、PSIでいうと87-110の間、BARでいうと6-7.7の間ということになります。
これらの数値を目安に空気を入れましょう。
適正空気圧は変動します
先ほどの2つのタイヤのように、メーカーやモデルによって適正空気圧は異なります。また
- 乗る人の体重
- どんな道を走るのか
などによっても調整が必要です。とはいえ、初心者の私たちレベルであれば、まずはこの適正空気圧の範囲で空気を入れていれば間違いないです。
以上、ロードバイクに空気を入れるポイントについて紹介しました!
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