こんにちは!@triathlete_yurika です。
このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!
トライアスロンにおける「ブリーフィング」とは、いわゆる「競技説明会」のこと。
初めてのレースであろうと、5回目のレースであろうと、このブリーフィングは必ず受けることをおすすめします。
そこで今回は、ブリーフィングについて紹介します。
ブリーフィングは戦略の一部
今回記載していくことは、すべてトライアスロンレースにおける戦略のひとつです。
初心者アスリートにとって「戦略」というとおおげさに聞こえますが、完走するための事前準備と思ってください。
ブリーフィングだけで知れる情報も
ブリーフィングでは、公式サイトに載っているような大会の基礎的な情報だけではなく、その日の最新情報、変更情報など、ネットには載っていないようなタイムリーな情報、アドバイスや注意事項なども提供されます。
どんなにしっかりトレーニングをしていても、どんなにイメージトレーニングををしていても、当日は何が起こるかわかりません。ブリーフィングをしっかり受けて、できる限りの事前準備をしましょう。
ではここからは、具体的にブリーフィングで提供される情報について書いていきます。
タイムスケジュール
大会全体を通したスケジュールを確認できます。
トランジションのオープンやクローズなど、レースに直接かかわる情報の他、表彰式、アフターパーティーなど、大会をより楽しむためのイベントについてもアナウンスされます。
コース
コースを間違える方は、意外にたくさんいます。
コースを間違えること、タイムロスになる他、場合によっては失格になるケースもあります。
実際に、周回を間違えたり、タイムロスによる足切りも起こりえるので、コースをしっかり確認しましょう。
エイド
エイドは、トライアスロンレースにおけるある意味生命線です。
どこでどんな種類のエイドがあるのかを事前に頭にいれて、レースでの補給プランを立てましょう。
タイム
レースによっては、スイムパート、バイクパート、ランパートに足切りタイムが設けられています。
初心者の方でも参加しやすいレースは、通常そこまで厳しい足切りはありませんが、レースではどんなトラブルが起こるかわかりません。
足切りのタイムについても把握しておくことをおすすめします。
禁止事項・ペナルティ
ドラフティングなどの共通の禁止事項の他、レース特有の禁止事項がアナウンスされることがあります。
大会ならではのルール
トライアスロンは、大会によって独自のルールがある場合があります。
こういった独自のルールを把握していないと、失格などの恐れがある他、他の参加者とのトラブルにもなりかねません。
ルールを守ったレースを行うためにもしっかりと把握しましょう。
当日の変更点
例えば天候などによってコースが変わるなど、当日の変更点もアナウンスされます。
ブリーフィングのスケジュール確認を
ブリーフィングは、大会によって前日に行われたり当日に行われたり、様々です。
また、エイジ・ウェーブなどでスケジュールの指定がある場合もあります。例)~30歳までの女性は○時のブリーフィングを受けてください、など。
また、海外大会の場合は日本語のブリーフィングがない場合もあるので(どの国でも英語はほとんどあります)、どの言語でいつ行わるのかを確認しましょう。※例えばスイスでは、4か国語でそれぞれスケジュールが決まっていました。
以上、「ブリーフィング」の紹介でした!ブリーフィングを受けて、安全に楽しく、レースに参加してください☺
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