こんにちは!@triathlete_yurika です。
このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!
今回は、知らないと大変な想いをする「トライアスロンの距離」について紹介します。
これからトライアスロンデビューを検討されている方は、「思っていたより長い!?」とならないよう、参加する大会の距離に注意しましょう!
トライアスロンの距離は複数ある!
「トライアスロン」と一言で言っても、実は様々な距離設定(種目)があります。
大きく分けて
- オリンピックディスタンス
- ミドルディスタンス
- ロングディスタンス
- スプリント
- リレー・駅伝
といったものがります。
この違いを知らないと、参加するレースが実はロングディスタンスだった!!なんてことにもなるので注意しましょう。
オリンピックディスタンス
最も一般的な距離設定がオリンピックディスタンス(OD)です。
一般的に、
- スイム1.5km
- バイク40km
- ラン10km
計51.5kmという距離設定となっています。
ミドルディスタンス
オリンピックディスタンスの約2倍ほどの距離がミドルディスタンス(MD)です。
一般的に
- スイム2km
- バイク90km
- ラン20km
あたりの設定になっています。
スイムやランはほとんどの大会でこの設定ですが、バイクの距離は、大会によって60km程度のものから100kmを超えるものまで様々です。
ロングディスタンス
ミドルディスタンスの約2倍ほどの距離設定がロングディスタンス(LD)です。
一般的に
- スイム3km
- バイク155km
- ラン42.195km
あたりの設定となっています。
ランについてはほとんどの大会で42.195km(フルマラソン)ですが、スイムは約4kmの大会があったり、バイクについては180kmを超えるような大会もあり様々です。
IROMANはロングディスタンス
トライアスロンを代表するブランド「IRONMAN」は、このロングディスタンスに当てはまります。
(ミドルのコース設定もありますが、本物のIRONMANの称号は、ロングディスタンスを完走した人に与えられます!)
スプリント
オリンピックディスタンスの半分の距離設定となっているのがスプリントです。
一般的に、
- スイム750m
- バイク20km
- ラン5km
という設定となっています。
トライアスロンの中では難易度が低いため、まずはスプリントでトライアスロンデビューをする方も多くいます。
リレー・駅伝
リレーや駅伝は、チームで完走を目指す種目です。
リレー
リレーは、3種目を3人で役割分担する種目です。
- スイム:Aさん
- バイク:Bさん
- スイム:Cさん
と言った具合で、その名の通りリレー形式で行います。(2人で分担するのもOK)
オリンピックディスタンスだけでなく、スプリントのリレーやミドルディスタンスのリレーもあります。
駅伝
駅伝は、3人1組となり、それぞれがトライアスロンを完走し、タスキをつなぐ種目です。
以上、トライアスロンの距離設定・種目について紹介しました!
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