こんにちは!@triathlete_yurika です。
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トライアスロンの1種目であるスイム。そのスタート方法にはいくつかの種類があります。
参加する大会がどんなスタート方法なのかを事前に調べておくことで、慌てずにスタートすることができます。
今回の記事では、トライアスロンのスイムではどんなスタートの仕方があるのか?について紹介していきます。
スタートの種類
トライアスロンのスタートの種類は
- 全員一斉スタート or WAVEごとのスタート
- 陸からスタート or 水中からスタート
のパターンがあります。
全員一斉で陸からスタート、WAVEごとに水中からスタート、などなど、大会によってパターンが異なります。
ここからは、それぞれについて詳しく紹介していきます。
全員一斉スタート
参加者が少ない大会では、年齢や性別など関係なく一斉にスタートをします。
バトルに注意
スタート直後は参加者が密集するため、参加者同士の接触、通称「バトル」が起こります。
バトルについての対処法については、下記の記事を参考にご覧ください。
WAVEスタート
多くのトライアスロン大会で採用されているのが「WAVEスタート」です。
参加者が多いレースでは、一斉にスタートすることでの混雑を避けるため、WAVEスタートを採用します。
WAVEとは、参加者を主に性別や年齢で分けた「グループ」のようなもの。
レースによってWAVE1~WAVE8くらいまであり、WAVEごとにスタート時間の間隔を空けます。
(それぞれのWAVEの間隔を数分ほど開けるレースが一般的です。)
タイム計測の仕方は?
1つのWAVEの人数が多いと、スタートラインのすぐ後ろで待機する人もいれば、そこからかなりうしろで待機する人もでてきます。
ですが、タイムの計測は身体につけているタイミングチップがスタートラインを切ってから。
うしろからスタートすることでタイムが不利になることはありません。
私はバトルに巻き込まれるのを避けるため、あえて後ろの方からスタートしたりします。
ローリングスタート
数秒ごとに数名(3~10名)づつスタートする方法です。
↓の動画が「ローリングスタート」です。3秒ごとに5人づつスタートしています。
フローティングスタート
水中からスタートする方法です。
スタートラインまで泳いでいき、スタートまで立ち泳ぎで待機し、スタートの合図とともに泳ぎ出します。
ウエットスーツが味方に
参加する大会がフローティングスタートの場合は、立ち泳ぎの練習をすることをおすすめします。
立ち泳ぎで待機と聞くと体力を消耗するイメージがありますが、ウエットスーツの浮力を上手に利用すること、リラックスすることで比較的身体は浮きます。
飛び込みスタート
世界選手権やプロの大会になると飛び込みスタートの場合があります。
初心者の方も参加するような大会ではめったにありませんが、参加する大会が飛び込みスタートの場合は、練習することをおすすめします。
以上、トライアスロンのスイムスタートの方法について紹介しました。
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