こんにちは!@triathlete_yurika です。
このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!
トライアスロンに挑戦してみたい!と思ったとき、気になるのが「大会のルール」。
そこで今回は、トライアスロンのルールの一つ
タイムペナルティ
について紹介します。
知らずに違反してしまうと、せっかくのレースで悔しい思いをしてしまいます。
ルールをしっかり理解して大会に臨むために
タイムペナルティとは?
やりがちな違反例は?
注意点は?
という点について解説していきます!
タイムペナルティとは?
タイムペナルティとは、
レース中にルール違反をした選手に課される罰則のこと
です。
失格ほど重い違反ではありませんが、
一定時間が記録に加算されたり、コース上の「ペナルティボックス」で待機しなければならなかったりします。
大会や距離によっても異なりますが、多くの場合 30秒〜数分 が標準です。
初心者がやりがちな違反とペナルティ例
① ドラフティング違反
バイクパートで、前の選手のすぐ後ろについて走ることを「ドラフティング」と言います。
ノンドラフティングレースでは禁止されており、車間距離(おおよそ10〜12m)が必要です。
うっかり近づきすぎるとペナルティ対象になるので要注意です。
② ヘルメット・装備の不備
トランジションエリアで自転車を扱う際、ヘルメットのストラップは必ず着用・固定がルールです。
「走り出してから締めよう」と思ってもアウト。
安全確保のための基本ルールなので、忘れないようにしましょう。
③ トランジションエリアでの乗車・降車違反
トランジションエリアには「乗車ライン」「降車ライン」が決められています。
- 自転車はラインを越えてから乗る
- ラインの手前で必ず降りる
というルールを守らないとペナルティを受ける可能性があります。
ペナルティを避けるためのポイント
タイムペナルティを避けるために、以下のポイントに注意しましょう。
- 大会前にブリーフィングに参加する
コースの注意点やルールが説明されるので、必ずチェック。 - 初心者向けのチェックリストを作る
「ヘルメット着用」「ゼッケン位置」「乗降ライン」など、事前に確認しておくと安心です。 - 不安なときは審判やスタッフに聞く
大会会場では気軽に質問できる雰囲気があるので、迷ったら早めに確認しましょう。
まとめ
トライアスロンのタイムペナルティは、知らずに違反してしまうと誰にでも起こり得ます。
特に初心者がやりがちなのは、
- ドラフティング違反
- ヘルメットの不備
- トランジションでの乗降違反
の3つ。
事前にルールを理解し、ブリーフィングで確認しておけば安心してレースに集中できます。
初めてのトライアスロンこそ、ルールを味方にして楽しみましょう!
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