残ったシールをキレイに剥がす方法【ドライヤー・洗剤・お酢・ハンドクリーム】

Triathlon

 

こんにちは!@triathlete_yurika です。

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今回は、レースでヘルメットやバイクに貼ったゼッケンシール、特に残ってしまったシールをキレイに剥がす方法について紹介します。

ドライヤー・中性洗剤・お酢・ハンドクリームの4種の方法を比較した結果を書いていきます。

 

結論:中性洗剤がオススメ

今回、ドライヤー・中性洗剤・お酢・ハンドクリームの4つの方法を試してみましたが、最も効果的でキレイにシールを剥がすことができたのは「中性洗剤」でした。

以下、個人的な比較です。

手法効果              考察
ドライヤー剥がれるけど、熱くて危険を感じた。ベタベタが残ることも。
中性洗剤きちんと剥がれてベタベタが残らない。その他の汚れも落とせる
お酢あまりキレイに剥がれなかった
ハンドクリームほとんど剥がれなかった

 

以下、写真とともに比較していきます。

 

ドライヤー

やり方

熱で粘着力を奪う方法です。シールが温まる程度にドライヤーを当てます(5秒〜10秒ほど)。粘着力がなくなったら、優しく剥がします。

before
after

熱を与えることでシールの粘着力は弱まり、シール自体を剥がすことはできましたが、ベタベタが残る部分がありました。

また、熱を与えることでヘルメットがかなり熱くなるので、火傷などには注意が必要なのと、ヘルメットそのものが痛まないかも心配でした。

 

中性洗剤

やり方

洗剤の成分がシールの粘着力を分解します。食器用洗剤でOKです。食器を洗うようにスポンジにつけ、シール部分を1分ほど洗剤に浸します。その後、優しく拭き取ります。

before
洗剤をつけて待ちます。
キレイに剥がれました!

シールがキレイに剥がれ、ベタベタも残りませんでした!周囲の油汚れや土汚れなどもスッキリ落ちて、全体的にキレイになりました☺️

 

 

お酢

やり方

お酢の成分でシールの粘着力を分解する方法です。お酢をタオルやコットンなどに含ませ、シール部分を浸し、1分ほど待った後に優しく拭き取ります。

before
シールをお酢で浸して待ちます。
after:一部のシールは残ったままでした。

全く剥がれないということはないものの、完全に剥がすことはできませんでした。粘着力があまり高くない場合には有効かもしれません。

 

ハンドクリーム

やり方

クリームの水分+油分でシールの粘着力を奪う方法です。シール部分にハンドクリームを塗布し1分ほど待った後優しく拭き取ります。

before
ハンドクリームを塗布して待ちます
after:一部のシールは残ったままでした。

4つの手法の中で一番効果を感じることができませんでした。ハンドクリームは商品によって成分も様々なので、一概にオススメできないと感じました。

 

シールが残ってしまった部分は、中性洗剤で落とすことに。

中性洗剤を塗布
キレイに剥がれました!

 

以上、シールをキレイに剥がす方法について紹介しました!

 

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