【トライウエアとは?】トライアスロン用のウエア・選び方

Triathlon

 

こんにちは!@triathlete_yurika です。

このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!

トライアスロンは、スイム・バイク・ランの3種目を行う競技。

1種目だけではないだけに

「何着てやるの?」

という単純な疑問を抱くかと思います。

そこで今回は、

  • トライアスロンでは何を着るのか?
  • どんなポイントで選ぶか?

について紹介していきます。

 

  

トライウエア・トライスーツとは?

サッカーにはサッカーのウエアがあり、バスケットボールにはバスケットボールのウエアがあるように、トライアスロンにもトライアスロンのウエアがあります。

  • トライウエア
  • トライスーツ

などと呼びます。

トライウエアのメリット

トライウエアを使用することで、

  • 全ての競技に適応している
  • 競技ごとに着替える必要がない
  • トランジションの時間も短縮
  • 荷物が減る

といったメリットがあります😀

  

選ぶポイント

トライウエアを選ぶポイントは様々ありますが、初心者の方であれば下記のポイントで選んでみましょう。

  • 袖の長さ
  • ワンピース or セパレート
  • バイクパットの有無
  • ポケットの有無
  • フロントジッパー or リアジッパー
  • 素材

ここからは、各ポイントについて説明していきます。

 

袖の長さ

大きく分けて、

  • ノースリーブタイプ
  • 半袖タイプ

に分かれます。

 

同じメルセデスでも各自好みで使い分けてます

 

ノースリーブのメリット

ノースリーブタイプは

  • 肩周りが動かしやすい
  • 半袖焼けしない

といったメリットがあります。

ノースリーブのデメリット

一方、日焼けの面積が若干多くなる(日焼けは体力を奪う)ので、日差しの強いレースや中・長距離のレースに参加する場合は半袖の方がおすすめです。

スポーツにおける日焼け止めの重要性については下記の記事もご覧ください。

 

ワンピース or セパレート

トライウエアは、大きく分けて

  • ワンピース(トップスとボトムスがつながって1枚になっている)
  • セパレート(トップスとボトムスが分かれている)

があります。

こちら↓がワンピースタイプ。

 

アシックス×メルセデスのプロ使用のウエア
ワンピース/ポケット無し/バイクパット無/リアジッパー

ワンピースは縫製による抵抗が抑えられる他、シルエットもすっきりします。

一方、セパレートタイプはこんな感じ↓

 

ノースリーブ/セパレート/バイクパット有/ポケット有/リアジッパー

セパレートの場合は、トイレなどでも着脱が便利です。

 

バイクパットの有無

トライウエアには、バイクパッドがあるもの、無いものがあります。

パッドありがおすすめ

個人的にはパットありのものがおすすめです。

私はバイクが苦手で1時間半ほど乗っているのでパットがないとお尻が痛くなります。

ただ、トライウエアにバイクパットが付いていない場合、また、パットが付いていても薄い場合は、バイクパットのついた別のパンツを併用することもできます。(私も実際に使っていました!)

 

※裏返してパットが見えるようにしてます。

  

 

ポケットの有無

ポケットについても、付いているものと付いていないものがあります。

おすすめはポケットあり

プロ使用になると、抵抗をなくすためにポケットが無いものもあります。

しかし、ポケットがあるタイプは、バイクやランの際に補給用のジェルを入れたりするのにとても便利です。

 

腰部分にポケットがあるデザイン
ノースリーブ/セパレート/フロントジッパー

補給食については下記の記事も参考にご覧ください☺

  

フロントジッパーorリアジッパー

トライウエアには、ジッパーが前にあるタイプと、後ろにあるタイプがあります。

 

フロントジッパータイプ
半袖/セパレート/パンツにポケット有

フロントジッパーは要注意

フロントジッパーの方が着脱はしやすいです。

ただ、大会によってはフロントジッパーがNGの大会もあるので、リアジッパーにしておけば安心といっちゃ安心です。

(初心者レベルの大会では特に気にしなくて大丈夫です)

 

素材

トライウエアは3種目通して着用するため、下記のようなポイントがあります。

  • 水陸両用
  • 撥水性が高い
  • 速乾性が高い
  • 伸縮性が高い
  • フィット感が高い

撥水性の高さは、スイム時に水の抵抗を抑えるのに役立ちます。

また、スイムが終わったあとは陸での競技になるので、速乾性がポイントとなります。

ぴったりめをチョイス

トライアスロンでは、波や風の抵抗などをなくすため、大きめに着るというよりはぴったりウエアを着ます。

そのため、伸縮性の高いもの、フィット感の高いものを選びましょう。

  

他のウエアと組み合わせることも。

トライウエアだけで完結せずに、

  • サポーター
  • バイクパンツ

など、オプションアイテムを併用する方も多くいます。

機能性だけではなく、デザインもモチベーションの一つになるので、気にいったデザインが見つかればそれを選ぶのもありです☺

 

できるだけ試着を!

サイズはメーカーによって本当に異なります。

また、同じメーカーでもモデルが変わるとサイズ感も変わります。

できる限り試着をしてからの購入がおすすです☺

 

お得なサイト

トライウエアを始め、ウエットスーツやトライアスロンにまつわるアイテムをお得に購入できるサイトとして「GOLAZO!」がおすすめです。

ブランド品が充実していてセールも行なっているため、お得に購入することができます。

GOLAZO!(公式)

 

オリジナルウエアを作ることも可

市販のトライスーツの他、デザインをカスタムしてオリジナルウエアを作ることも可能です。

参考までに、メルセデスのウエアを作ったチャンピオンシステムのサイトをのせておきます!

チャンピオンシステムオーダーウエアページ

キッズ用も作れる!

 

以上、トライウエアについて紹介しました!

人気のトライウエアブランドについては下記の記事で紹介しています!

 

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