こんにちは!@triathlete_yurika です。
このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!
前回の記事では、ロードバイクとTTバイクの「違い」についてご紹介しました。
今回は、ロードバイクとTTバイクの選び方について、さらに詳しく紹介します!
おさらい
前回の記事のおさらいです。
バイクの種類
バイク自体の種類は大きく分けて4つあります。
- ロードバイク
- TTバイク
- クロスバイク
- マウンテンバイク
この中でトライアスロンで使用するバイクは、ロードバイクとTTバイクです。
※一部の大会ではクロスバイクなどの使用も認められますが、レースによるので確認が必要です。
ロードバイク or TTバイク
ロードバイクとTTバイク、どちらを選ぶべきか。
トライアスロン以外にも、ツーリングやロードレースも楽しみたいという方はロードバイクを。
トライアスロン専用であればTTバイクを選ぶのがおすすめです。
より詳しい内容については下記の記事をご覧ください。
ではここからは、自分に適したバイクを選ぶポイントについて紹介していきます。
選ぶポイントまとめ
バイクを選ぶ際には、下記のポイントを中心に選んでいきましょう。
- サイズ
- 素材
- 価格
- デザイン
- 試乗
それぞれについて解説していきます。
サイズ
どんなに好きなデザインであっても、サイズが合っていないものはおすすめしません。
ロードバイクやTTバイクを購入する際には、
- 股下の長さ
- 腕の長さ
- 身長
などを計測し、バイクサイズを決定していきます。
専門店での計測がおすすめ
上記のような採寸をしたとしても、メーカーによってバイクのサイズ感も異なるので、なんとなく「S」「M」「L」で選ぶのではなく、できれば専門店で計測をしてもらいましょう。
素材
ロードバイクやTTバイクは、フレームに使用されている素材で機能が異なります。
(価格もここで決まってきます)
素材の種類は
- スチール(クロモリ)
- アルミ
- チタン
- カーボン
といったものに分けられます。
(徐々にグレードが上がるイメージです)
スチール
鉄の素材で、最も安価な素材です。
メリット
- 振動吸収性や耐久性に優れている
- 修理しやすい
デメリット
- 重い
- 錆びやすい
アルミ
初級レベルのバイクに多く使用されています。
素材自体はもともと柔らかいので、それを補うために太い作りになっています。
メリット
- 軽量
- 錆びにくい
デメリット
- フレームが太くなりがち
チタン
強度があって軽量です。
一方、加工が非常に難しいので価格が高いものが多いです。
メリット
- 剛性が高い
- 軽量
- 振動吸収性が高い
デメリット
- 高価
カーボン
最も注目を浴びていて、高級車の主流の素材です。
自由に成形ができるため、理想のフレームを作る事ができます。
メリット
- 成形の自由度が高い
- 剛性が高い
- 軽量
- 振動吸収性が高い
デメリット
- 高価
素材自体のランクはあるものの、素材だけではない機能(コンポーネットなど)によっても完成車のグレードは変わります。
そのため、素材は一要素として判断しましょう。
価格
バイクの価格は数万円〜数百万までと幅があります。
「バイクのタイムはお金で買える」というほど、機能の高いバイクはそれだけでタイムがグッと速くなります。
バイクが勝手に走ってくれるような感覚です。
ですが、初心者の方であれば、8万〜からでも十分優れたモデルがあります。(セールも狙い目です!)
安全が確保できる範囲のバイクを。
一方、価格が安すぎるものは、壊れやすかったりアフターサービスが充実していない場合があります。
特に、レースでバイクが壊れると、自分だけではなく周りの競技者も巻き込む恐れがあります。
そういった意味も一定の安全性が確保できているバイクを選びましょう。
デザイン
個人的にはここを重視してもいいのでは、というくらい大切なポイントです笑。
気に入ったデザインは練習のモチベーションも高まり、長く大切に使用できます。
機能や素材云々ありますが、デザインの直感で決めるのもありだと思います。
試乗
モデルによって、相性の良いブランドというのがあります。
ブランドによって注力している機能も違うので、最終的には試乗して乗りやすいものに決めるのがオススメです。
試乗会なども実施されているのでチェックしてみるのもいいと思います。
おすすめブランド
私の周りのトライアスリートが愛用しているブランドを一部紹介します!
このブランドを選べば、機能・デザイン・安全性等、まず間違いないというブランドです。
- CANNONDALE
- TREK
- CEEPO
- DE ROSA
- S-WORKS
- GIANT
- FUJI
- SCOTT
- BIANCHI
- SPECIALIZED
参考:私の場合
参考までに、私が初めて購入したロードバイクは、Cannondale CAD8でした。
セール価格で確か10万円ほどだったかと思います。
価格とデザイン性(ブラックのボディだったのでカスタムが色々できそうだと思った)、サイズもぴったりだったため即決しました!
残念ながら事故で廃車になってしまいましたが、街乗り〜トライアスロンの大会に出るのに何一つ不自由ありませんでした。
以上、ロードバイク・TTバイクの選び方についてご紹介しました!
ご自身の目的やレベルに合ったバイクをチョイスしてください☺︎
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