こんにちは!@triathlete_yurika です。
このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!
トライアスロンをはじめる上で、ハードルになりやすいのがバイクの購入。
バイクを購入するかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、購入とレンタル、それぞれのメリット・デメリットについて紹介していきます!
バイクの種類
バイクの種類は大きく分けて4つ。
- ロードバイク
- TTバイク
- クロスバイク
- マウンテンバイク
トライアスロンにおすすめなのは、ロードバイク or TTバイクです。
この2つであれば概ねどの大会でも出場できます。
クロスバイク・マウンテンバイクなどは、大会によっては使用不可ですが、ホノルルトライアスロンは電動自転車でもOK!と、かなりゆるめ。
このあたりは大会によって差があるので、事前に確認することがおすすめです。
金額感
購入の場合
これについては、10万円ほどのものから100万円を超えるものまでピンキリです。
レンタルの場合
1日のレンタルで¥5,000前後です。
トライアスロンの大会に参加する場合、大会の前日からレンタルする必要があったり、翌日までレンタルする必要がある場合ので、予算としては一万円ほどを見込んでおくといいでしょう。
金額だけで見ると、もちろんレンタルの方が安いです。
しかし、それぞれのメリットとデメリットがあるので紹介していきます。
バイク購入のメリット
バイクを買うメリットとしては、
- 自分に合った調節ができる
- いつでも自分のバイクで練習できる
- 自分好みにカスタムできる(テンション上がる)
- 万が一傷をつけても自己責任。
- 自分の子供のようにかわいい。
- 長く続けるならお得
等々色々あります。
中でも、自分に合った調節ができるというのが一番のメリットだと思います。
乗りやすさ=安全でもある
ロードバイクに限らず、初めての自転車って、なんかちょっと乗りにくいですよね。
ロードバイクならなおさら。
普通のママチャリよりも乗るのが難しいので「乗り慣れる」ことはとても大切です。
実際のレースでは高速で走る他のアスリートもいて、落車や巻き込みの事故も少なくありません。
自分の身も相手の身も守るため、「乗り慣れる」ことは大きなメリットです。
愛着がわいて大切にする
また、バイクを購入すると、お金をかけただけあって、とにかく「かわいい」です。
一緒にレースを完走する度、バイクとの絆が深まります笑
初心者のうちはあれやこれやカスタムする必要はありませんが、長期的な視点では、少しづつ自分に合わせてカスタムしていくことで、結果、タイムアップなどにも繋がります。
その他のメリット
その他、バイク購入のメリットとして
- 買ったからには!と本気になる
- 趣味が増える(バイクで出かけたくなる♪)
- 交通手段が増える
みたいなメリットもあります笑
レンタルだとしても事前練習がおすすめ
レンタルはレンタルなりのメリットがありますが、前述のような危険もあります。
大会当日のレンタルではなく、余裕をもってレンタルし、事前練習ができるとベストかと思います。
バイク購入のデメリット
デメリットはあまり強調したくないものの、
- 初期費用・維持費用がかかる
- 輪行の費用がかかる
- 駐輪スペースの確保
といった点です。
コスト面のハードルが高い
一番の懸念点は、やはりコスト面かと思います。
バイクそのものの費用だけではなく、例えば遠征で輪行したり、海外大会で空輸する場合はプラスで運賃がかかることがあります。
セキュリティにもコストがかかることが
また、駐車スペースも一つの課題。
私の場合、大切なバイクなので外に駐輪することは避け、家の中に停めています。
というのも、高額なバイクは盗難のリスクも非常に高いのです。
そのためしっかりとしたセキュリティ対策が必要です。
また、カスタムやメンテナンスにハマりだすとコストは底なし沼です。
そこをメリットととるか、デメリットととるかはありますが、私はポジティブにメリットだと考えています!笑
レンタルのメリット
もしも、バイク購入がトライアスロンを始めるハードルになっているなら、それはとてももったいないことなので、是非レンタルをおすすめします!
レンタルのメリットとして
- 気軽!
- 金銭的リスクが少ない
- 輪行の必要がない
- 色々なバイクが試せる
- 駐輪スペースがいらない
といったことが挙げられます。
お試しならレンタル
レンタルはいわゆる「お試し」でもあるので、
- トライアスロンを続けるかわからない
- 本番だけ乗れればいい
- 購入前に試乗したい
という方は、まずはレンタルで十分かと思います。
メカニックも安心
トライアスロンの大会と連携しているレンタルバイクは、メカニックも付随している場合が多く、しっかりと調節をしてくれます。
組み立て、メンテナンスなどの難しいことがわからないうちは、メカニックの方にマルっとお任せ!というのは非常に便利です。
レンタルのデメリット
レンタルのデメリットは、バイク購入のメリットの裏返しです。
乗り慣れない不安
一番は「乗り慣れないこと」だと思います。
とはいえ、先述の通り、大会の少し前からレンタルして練習するなど、乗り慣れないということを回避する方法はあります。
サイズのフィット感
しっかりと調整してもらえる場合もありますが、購入してしっかりとフィッティングしてもらうのに比べると、フィット感に劣ります。
事故補償の範囲は要確認
また、万が一損害や事故があった時の保証などは事前に確認しておくと安心です。
デメリットもあるものの、ものすごいこだわりがないのであれば、レンタルでも十分トライアスロンを楽しむ事ができます。
参考:私の場合
ちなみに、私の場合は、ロードバイクを購入しました!
セールで10万円程でした。
そもそも私がバイクを買った理由は、トライアスロンをするからではなく、
「かっこよく街乗りをしたかったから」だったのですが…。
ですが、結局これがトライアスロンをはじめるきっかけにもなったので(このいきさつについてはこちらの記事で書いています)、今となってはバイクを買って本当に良かったと思っています!
以上、バイク購入とレンタルのメリット・デメリットについて比較しました。
今の自分に合ったバイクとの付き合い方を選んで頂ければと思います。
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