こんにちは!@triathlete_yurika です。
このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!
今回は、ランニングの要でもあるアキレス腱とふくらはぎ、そして足首までもストレッチできる万能ストレッチを紹介します。
いつでもどこでも手軽にできるので、今日からぜひ取り入れてみて下さい☺︎
ストレッチ方法
早速ですがストレッチ方法です。
ポイント
ポイントは壁を使うこと。
このストレッチ、壁を使わずに行っている方が多いのですが(子供のころから「アキレス腱伸ばす」っていったら定番のあのストレッチです)、壁を使うだけでアキレス腱だけではなく、ふくらはぎや足首までもストレッチすることができます。
「アキレス腱を伸ばすあのストレッチ」と言ったらもう説明は不要かと思いますが、以下がストレッチ方法です。
ストレッチ方法
- 壁の前に立ち、アキレス腱を伸ばすように足を前後に開く。
- 上半身を前に倒し、後ろ足を伸ばすように壁をプッシュする。
- 反対の足も同様に行う。
まさに、この記事のTOP画像のようなポーズになります。
チェックポイント
かかとはしっかりとつけたまま行う
後ろ足を広げすぎるとかかとが浮いてしまい、ふくらはぎがうまく伸びません。
つま先はまっすぐ
つま先が外に向き、膝が内側に入らないように注意しましょう。
つま先が外に向きやすい人が多いので、まっすぐよりも少し内側に入れるくらいの意識で行いましょう。
反動をつけないでキープ
反動をつけて伸ばそうとするのではなく、じっくりと伸ばします。
ふくらはぎに伸びを感じる状態で、まずは20秒を目安にキープしましょう。1分ほどじっくり伸ばすのが理想です。
壁を使わない、いわゆる「アキレス腱を伸ばすストレッチ」では、ふくらはぎや足首までが伸びません。
しかし、壁を使ったこのストレッチによって、アキレス腱およびふくらはぎ、さらには足首までもしっかりと伸ばすことができます。
足首も良く伸ばそう
脚のストレッチというと、アキレス腱、ふくらはぎなどに意識がいきがちですが、足首の柔軟性も大切です。
特に足首が固いと、足首が前ではなく横に倒れてしまい、脚への負担が大きくなりケガの原因になります。
また、足首が固いとかかとが早くあがってしまうため、足底筋膜炎にも負担がかかり痛みの原因になります。
足首までしっかりストレッチをすることで、ケガを予防するほか、パフォーマンスアップも期待できます。
クールダウンにも
このストレッチは、トレーニングのあとのクールダウンとしても有効です。
疲労の蓄積は思わぬケガの原因になるので、運動後もしっかりストレッチを行いましょう。
以上、ふくらはぎから足首までが伸びる万能ストレッチについて紹介しました。
このサイトは、初心者トライアスリート向けのHowToサイトです。
「スイム」「ラン」「バイク」「トライアスロン」といったカテゴリー別にコンテンツをご覧頂けます🌈
サイトの1番下にある「サイト内を検索」よりキーワード検索もできるので、気になるワードを検索してみてください^^
Instagramはこちらから→@triathlete_yurika