サイクルグローブの選び方とオススメ商品【Roeckl】

Bike

 

こんにちは!@triathlete_yurika です。

このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!

今回はサイクリングをより安全に、より快適にする「サイクルグローブ」について、選び方とオススメの商品をご紹介します!

  

サイクルグローブの役割

私の体験談

当時サイクルグローブなしで20kmほど乗った時点で痛みが我慢できなくなり、コンビニに寄ってテーピングを購入した思い出があります。。

走行中の揺れや衝撃は地味に手にダメージを与えます。また、ハンドルを持ちながら前傾姿勢を支えると、手に体重もかかり、痛みの原因になります。

また、秋〜冬にかけてのライドは風が冷たいので、例え体が暖かくなっても手はカチカチに冷えて乾燥もします。

トライアスロンをする場合も、サイクルグローブは(なくても大会には出れますが)絶対にあった方がいいです。

 

サイクルグローブのメリット

上記の経験からもお分かりいただけるように、サイクルグローブをすることで

  • 衝撃の緩和
  • 防寒
  • 滑り止め
  • 障害物から手を守る

といった効果を得られます。

 

サイクルグローブの種類

↑ショートフィンガー

サイクルグローブのタイプは大きく分けて

  • ショートフィンガー
  • フルフィンガー

に分かれます。

ショートフィンガーは指先が出るデザイン。一方フルフィンガーは指先まですっぽりと覆われるデザインです。

 

ショートフィンガーの特徴

指の露出量が多いので、春〜秋など気温が温暖な時期に快適に使用できます。一方、指先がカバーされないので、寒い季節の使用には不向きです。

指先がハンドルに直接触れるので、バイクの操作感がよりリアルでダイレクトです。

一方、指先がカバーされないので、擦り傷や日焼けなどのリスクがあります。

 

ロングフィンガーの特徴

指先までしっかりと覆われているため、防寒効果が期待できます。また、指先まで衝撃を吸収してくれます。

一方、クッション性が高まれば高まるほど操作のダイレクト性は損なわれます。

グローブをつけたままスマホを使用したい場合は、スマホ対応のデザインを選ぶのがオススメです。

 

選ぶポイント

ショートフィンガーもロングフィンガーも共通して

  • クッション性
  • 素材
  • サイズ感

をポイントに選ぶといいでしょう。

 

クッション性

私にとっては最も重要なポイントです。

  • パッドの有無
  • パッドの種類
  • パッドの厚さ

を基準に選びましょう。

パッドがあるサイクルグローブの場合、手の平の部分や猫の肉球のようなパッドがあります。このパッドがあることで、凸凹道の衝撃や体重の重みからくる負荷を緩和してくれます。

一方で、操作のダイレクト性は損なわれるため、よりリアルな操作感を味わいたい方はあまり厚手のグローブはオススメしません。

 

素材

パッドの種類は大きく分けて

  • フォーム
  • EVA
  • ゲル

の3種類があり、EVAやゲルタイプがより優れています。

また、季節や用途に合わせた選び方もオススメです。

例えば、夏場やトライアスロンのレースなどで使用する場合はより通気性が良くて速乾性が高いものを。

また、冬場の使用であれば防寒性の高いもの(素材がより厚手のもの)を選びましょう。

 

サイズ

サイズを選ぶ際は、

  • 手の周長(甲の長さ)
  • 指の長さ
  • 手の全長の長さ

の3つのサイズを見て選びましょう。

メンズ・レディースが分かれていることもあります。できればフィッテングすることをオススメします。

 

オススメ商品

私も愛用している、グローブ専門ブランド「Roeckl」。1839年にミュンヘンで創業したブランドで、180年続く長老舗ブランド。

グローブ専門ブランドなだけあって、テクノロジーにこだわりがある他、レディースモデルも充実、デザインも非常に豊富です。

 

Roeckl Bagwell cycling gloves (3101-351)

Roecklの中でも定番でお求めやすいモデル。

高いグリップ性と柔軟性、通気性、伸縮性に優れたポリウレタン素材です。

グローブの着脱がしやすいように指をかけることができる「プルオフシステム」を搭載しています。

中指と薬指の付け根の部分にプルオフがついています
手首のベルクロでぴったりとフィットします。

現在は型落ちして販売しているところは少ないですが、同ブランドから発売してるNEWアイテムを下記に記載します。

 

Roeckl Badi

独自のパッド技術、低反発〔FLEX-FORMパッド〕を搭載。長時間のライドでもストレスを大幅に軽減したモデルです。Bagwell同様、着脱が容易なプルオフシステムを採用、手首のベルクロでフィット感の高い着用感です。

 

Roeckl Bangor

手首周りがストラップレスでシンプルなタイプ。Badi同様、振動・衝撃を吸収する低反発〔FLEX-FORMパッド〕を搭載、長時間のライドでもストレスを大幅に軽減。プルオフシステムも採用しています。

  

以上、サイクルグローブの選び方とオススメ商品について紹介しました!

 

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