こんにちは!@triathlete_yurika です。
このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!
レース本番がせまってくると「ギリギリまで練習したい」という気持ちや、「まだまだ練習不足ではないか?」という不安・焦りから、レース当日ギリギリまでトレーニングや練習を行いたくなります。
ですが、レースでのパフォーマンスを最大化するには、レース前の一定の休息がポイントとなります。
そこで今回は、レース前の休息の必要性について書いていきます。※もちろん個人差があるので、参考としてご覧ください!
レース1週間前から休息を
レースでのパフォーマンスはほぼトレーニングで決まり、しっかりとトレーニングできていれば(仮にできてなくても)、レース前の休息はむしろ積極的にとりましょう。
目安としては、1週間ほど前からの休息がおすすめです。※私の体験談
休息といっても
- 全く運動をしない完全な休息
- ストレッチやウォーキングなど、負荷の低い運動
に分けて考えます。
2~3日前は完全休息がおすすめ
結論から言うと、2~3日前は完全休息がおすすめです。
7~3日前にかけては、完全休息、もしくは負荷を下げたトレーニングを行うことをおすすめします。※私はほぼ完全休息に入ります。
身体は鈍らない
初めてのレースの時は、「レース前にこんなに休んで身体が鈍らないか?」「せっかくトレーニングしてきたのに、こんなに休んだらタイムが落ちるのではないか?」と不安になりました。
ですが、結論、1週間程度じゃ鈍りません。※ある程度日々のトレーニングを積み重ねていれば笑
むしろ、レース前の適度な休息は、レース当日のパフォーマンスアップにつながります。
なぜ休みが必要なのか
超回復の理論
トレーニングの疲労が取れるまでには、通常2~3日かかると言われています。(超回復の理論)
筋肉痛が次の日に来たり2日後に来たりするように、筋肉の疲労や炎症は数日にわたって残ります。
もちろん、この疲労が残ったままでは、ベストなパフォーマンスは発揮できません。そのため、レース本番に向けて、計画的に心身ともに休ませることをおすすめします。
なお、疲労回復には栄養補給も大切です。レース前の栄養補給や食事のポイントについては下記の記事をご覧ください。
遠征の場合は計画的に
不慣れな土地への遠征は、心身ともに疲労が伴いがちです。
移動での疲労はもちろん、慣れない部屋での睡眠や緊張も疲労回復に影響します。
そういったことを踏まえ、遠方でのレースの場合は、少なくともレースの2~3日前には現地入りできると理想です。※大会にもよりますが、前日はブリーフィングなどでバタバタすることを想定しておくのがおすすめです。。
それでも休むのが不安な場合
どうしても休むのが不安な場合は、軽いジョグなど負荷の小さい運動にとどめたり、質は落とさずに量を減らす、などをおすすめします。
また、普段から毎日運動を取り入れていて、そのルーチンをやめることで身体の調子が逆にくるってしまうような場合は、あえて運動を継続する方がいい場合もあります。
自分のペースで休息を
大切なのは「自分にとって」ベストなトレーニングプランを行うことです。
また、その時その時のコンディションによっても何がベストかは変わります。
何度かレースを経験する中で、自分のベストな休息プランを見つけてください。
今回はレース前の休息について書きましたが、長いトライアスロンライフを楽しむためには、日々の休息も大切です。
日々の休息については下記の記事をご覧ください☺
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