SPF・PAとは?自分に合った日焼け止めの選び方ポイント3つ

Triathlon

こんにちは!@triathlete_yurika です!

今回は、日焼け止めでよく見かける、「SPF」や「PA」という表示。これらの意味を理解しながら自分に合った日焼け止めを選ぶポイントをご紹介します🌈

 

ポイントは3つ

早速ですが、ポイントはこの3!

  • SPFとPAはそこまで高くなくてもOK
  • こまめに塗り直すことが基本
  • 肌に優しい素材がベター

この3つのポイントについて、以下で解説していきます。

  

紫外線は2種類ある!

自分に合った日焼け止めを選ぶ上でまず知っておくべきことは、日焼けの原因となる紫外線は大きく分けて2つの種類がある!ということ。

 

①UV-A( 紫外線A波 )

1つ目はUVA。

UVAは、紫外線のうち約95%を占めます。照射量が多く浸透力が高いので、肌の奥の真皮と言われる層まで到達します。

真皮にはハリや弾力を生むコラーゲンやヒアルロン酸などがあるため、UVAを浴びた肌は弾力を失い、シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こすと考えられています。

 

②UV-B(紫外線B波)

2つ目がUVB。

全紫外線の約5%を占めます。主に肌の表面で吸収されるため肌の奥の真皮層まで達することはほとんどありませんが、UVAより強いエネルギーを持ちます。

UVBは肌の表面(表皮)に炎症を起こし、一般的に感じる日焼けの症状を引き起こします。

肌が火傷のように赤くなったり、小麦色になったり、シミやソバカスの原因にもなります。

※紫外線にはUV-Cも存在しますが、私たちの日常的な日焼けにはほとんど関係していません。

この2つの紫外線を理解した上で、SPFとPAの違いについて説明していきます。

 

「SPF」とは?

SPFとは、UVBを防ぐ効果指数のこと。

日焼け止めを塗らない状態で日焼けし始める紫外線量を基準としたとき、「SPF30」は基準の30倍の紫外線を浴びるまでは日焼けを防ぐことができ、「SPF50」であれば、基準の50倍の紫外線を浴びるまでは日焼け止めを防ぐことができる、ということを意味しています。

 

PAとは?

PAとはUVAをブロックする指標のこと。

PAの横についている「+」マークは、UVAを防ぐ力を意味していて「+」マークが多ければ多いほど高い防御効果があることを示します。

 

SPFやPAは高い方がいい?

これだけ聞くとSPFやPAの高いものを使う方がいいと感じるかもしれません。

しかし、例えばSPF30を超えると「日焼けを防ぐ力」そのものはほぼ同じという実験結果が出ています。

SPF30のUVBブロック率が97%に対し、SPF50で98%、SPF100では99%といった具合です。

SPFやPAが高くなればなるほど肌への負担は大きくなる(乾燥や肌荒れの原因になる)ので、肌への負担と、どれくらい強い日差しを浴びるのかのバランスを考えて選ぶことがポイントです☺

 

ウォータープルーフタイプもオススメ

例えSPFやPAが高い日焼け止めを使っても、汗や水で落ちてしまっては意味がありません。

特にスポーツシーンで日焼け止めを使う場合は、ウォーターレジスタントタイプなど汗・水に強いタイプを選ぶことがおすすめです。

 

こまめな塗り直しがポイント

とはいえ、汗・水によって日焼け止め効果は減少してしまうので、最低でも2時間に1回は塗り直す習慣をつけましょう☺

私の場合は、塗り直すことを前提に考えているのでSPFやPAの高さにはあまりこだわっていません。

 

肌に優しい日焼け止めを選ぼう

日焼け止めを塗ったあとの肌がカサカサしたり、荒れてしまった経験がある方も少なくないと思います。私もそうでした。

SPFやPAが高くなればなるほど、紫外線吸収剤などのケミカルな素材が使用されていることが多く、こういった素材が肌荒れの原因となります。

肌が荒れやすい方は、できるだけノンケミカルな日焼け止めを選ぶのも一つの方法です。

 

専用リムーバーも

日焼け止めの洗い残しも、肌荒れの原因の一つです。SPFなどの数値が高いものは、専用のリムーバーなどを使用して落とすことおオススメします。

 

オススメの日焼け止め

私の場合スポーツをするので、日焼け止めを使うシーンが多くあります。

しかし、専用リムーバーを使わないとなかなか落ちなかったり、日焼け止めを塗ったあとのあの独特の後肌や乾燥が苦手で、あまり積極的に日焼け止めを使いたいとは思っていませんでした。

しかし、日差しの強い日にはやけどレベルで日焼けをするので、日焼け止めを使わない訳にもいかない。。

そんな時に出会ったのが、ノンケミカル(オーガニック)素材の日焼け止めでした。

 

Raw Elements

日焼け止めが苦手だった私が心から「心地いい」と思える日焼けが「RawElements」の日焼け止めです。

詳しい紹介はこのあと紹介する関連記事をご覧いただきたいのですが、「焼けない・肌荒れしない・環境にも優しい」の3拍子が揃った日焼け止めです。

  

肌に優しいと環境にも優しい

オーガニックの日焼け止めは、肌にも優しいことはもちろん、地球環境にも優しいです。

近年、日焼け止めの成分による海の汚染は深刻な環境問題に発展しています。ノンケミカルな日焼け止めを使用することは、肌に優しいだけではなく環境保全にもつながります。

興味を持って頂けた場合は、ぜひ下記の記事もご覧ください!

 

 

↑私の運営するBASEのECサイトにジャンプします↑

 

以上、SPF・PAの説明と、オススメの日焼け止めについて紹介しました!SPFやPAは高ければいいというものではないことを頭の片隅に置いていただきながら、自分に合った日焼け止めを見つけてください🌈

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