AfterShokz XTRAINERZ レビュー・スイムにも使える骨伝導イヤホン!

Swim

こんにちは!@triathlete_yurikaです。

今回は、AfterShokz(アフターショックス) の骨伝導イヤホン、Xtrainerz(エックストレーナース)について紹介します!

エックストレーナースは、

  • 音楽も聴きたいけど手ぶらでトレーニングがしたい
  • スイムをしながら音楽を聴きたい!
  • ランニングやサイクリングの時にも音楽を聴きたい!
  • イヤホンがよくズレる。。
  • 難聴が気になる
  • Bluetoothを使用したくない

という悩みをお持ちの方や、

  • ワイヤレス
  • 骨伝導
  • 耳をふさがない

といったタイプのイヤホンをお探しの方にぴったりです。

2022年も引き続きベストバイ、スポーツをされる方には是非知って頂きたいアイテムです☺

 

同じくAfterShokzから発売しているBluetooth タイプの骨伝導イヤホン、AEROPEX のレビューはこちらをご覧ください👩‍🏫

 

AftetShokzブランドとは

AfterShokzは2011年にアメリカのNYで誕生し、いち早く骨伝導技術の日用化に取り組んだブランドです。

今では世界中で300以上の特許を取得していて、アメリカ家電量販店のワイヤレススポーツヘッドホンのカテゴリーで成長率は1位。(2019年8月時点)

骨伝導業界で先端をいくブランドです。

また、England Athleticsの公式ヘッドホンでもあります 。

 

骨伝導技術とは?

Xtrainerzが耳を塞がなくても音楽を聴くことができる理由は、『骨伝導技術』です。

骨を振動させて聴く

通常、「音を聴く」ときには、空気の振動が鼓膜を震わせ、その情報が脳に伝わります。

このように、空気を振動させて伝わる音が「気導音」です。

一方、空気ではなく骨を振動させて伝える音が「骨導音」です。

高度な技術

骨伝導技術は、もともとはコミュニケーションを目的としてた技術。

軍事分野や医療分野で展開されていた技術で、あまり広く知られる技術ではなかったそうです。

また、当時は音質もあまり良くなかったそう。

特に「音楽」は「コミ ュニケーション」を目的とする音声よりもずっと豊かな情報量を持つため、 軍事用骨伝導技術は消費者向けのヘッドホンには適していなかったそうです。

何十年もの間、アメリカの有名雑誌「フォーチュングローバル」500社を含める多くの企業は、 何十年もの間、骨伝導技術の日用化を試みましたが、なかなかうまくいかなかったとか。

そこで出てきたのがAfterShokzブランドです😎

 

AfterShokzの強み

AfterShokzは、骨伝導技術において

  • ハイクオリティなサウンド
  • 音漏れ防止力
  • 電力消耗の縮小
  • 小型化
  • 耐久性
  • 付け心地

に強みを持つブランドです。

また、骨伝導ヘッドホンはロードレースで許可さ れている唯一のヘッドホンでもあります👏

 

ワイヤレスイヤホンとは

今回紹介するXtrainerzは(エックストレーナーズ)は、ワイヤレスタイプの骨伝導イヤホンです👩‍🏫

イヤホンの種類

そもそもワイヤレスイヤホンとは、スマホなどと直接コードでつながなくても音楽を聴くことのできるタイプのイヤホンです。

イヤホンは大きく分けて

  • イヤホンそのものに音楽をアップロードするタイプ
  • スマホなどから音楽を再生し Bluetoothで連携するタイプ

があります。

私自身、これまでもワイヤレス×イヤーピースタイプでBluetoothで接続するイヤホンを使っていました。

 

これまで使用していたワイヤレス×イヤーピースイヤホン

 

ワイヤレスイヤホンのメリット

ワイヤレスタイプのメリットとして

  • コードがひっかかることがない
  • コードが切れることによる故障がない
  • コードがないため、可動域が広い(スポーツしやすい)

などが言え、スポーツをしながら音楽を聴きたいタイプの私は、もう有線のイヤホンには戻れません🙄

ワイヤレス×イヤーピースイヤホンのデメリット

一方、ワイヤレス×イヤーピースタイプのイヤホンのデメリットとして

  • イヤホンのサイズが合わないとズレる
  • 汗をかくとズレやすい
  • 耳から外れると落ちてしまう(なくなる…)

といったことも感じていました。

そもそも、トレーニングをする時やスポーツをする時のイヤホン(イヤーピースタイプ)は、耳をふさぐことによる事故のリスクが高まり、あまり推奨されません。

トライアスロンの大会でも、レース中のイヤホン着用は禁止されていることが多いです。

スポーツシーンに限らず、イヤーピースタイプのイヤホンをすると

  • 周囲の音が聞こえない(事故のリスク)
  • 耳の痛み、疲労
  • 難聴のリスク

といったデメリットがあります。

 

Bluetoothのメリット・デメリット

ワイヤレスタイプのイヤホンの中でも主流なのが、Bluetoothを使って音楽を聴くもの。

メリット

Bluetooth通信で音楽を聴くことができるので、好きな時に好きな音源を聴くことができます。

映画やYoutubeなどの動画コンテンツを見るのにも適しています。

Bluetoothタイプの骨伝導イヤホンは、AEROPEX(エアロペクス)がおすすめです。

 

デメリット

とても便利なBluetoothですが、デメリットもあります。

スマホから離れらない

Bluetoothタイプは通信可能距離が約10mの為、機器同士(例えばスマホとイヤホン)が常に10m範囲以内にある必要があります。

つまり、スマホを置いたまま遠くに走ったり泳いだりすると通信が切れてしまいます。

水中では音が聞こえない

また、水中はBluetoothが通らないため、防水機能がついていたとしても水中で音楽を聴くことはできません。

 

こういった、イヤーピース×Bluetoothのデメリットを解消しつつ、ワイヤレスタイプのメリットを活かして最高にデザインしてくれたのがXtrainerzです👏

 

Xtrainerz

パッケージからアガる♡

Xtrainerzは、

  • スイムをしながら音楽を聴きたい!
  • ランニングやバイクの際に、スマホを携帯しないで音楽を聴きたい!
  • 電波や物理的環境に左右されたくない
  • 耳を塞がないイヤホンがほしい!

そんな方には本当にイチオシのアイテムです。

 

スペック

エックストレーナースのスペックは以下です。

  • 重量:30g
  • 防滴:IP68 Water Proof(水深2mで最大2時間浸水してもOK!)
  • 連続再生時間:最大8時間
  • 充電時間:約2時間(USB式の充電機)
  • 内臓メモリ:4GB(約1200曲相当)

ファイル形式は、MP3のほかに、WMA、ACC、WAVおよびFLACといった主要オーディオコーデックをサポート。

イヤホンそのものにオーディオプレーヤー機能を搭載しているため、スマホなどとペアリングする必要がなく、陸でも水中でも、通信距離や通信障を気にすることなく音楽を聴くことができます😍

 

使用方法

使用方法は非常に簡単!

パソコンと Xtrainerz を付属のUSBでつなぎ、パソコン上に保存されている曲を、Xtrainerzのフォルダにドラッグするだけです。

音楽をアップロードし、Xtrainerzの電源ボタンをONにすると、自動的に音楽が再生されます。

 

クレードルで充電&曲をアップロードしていきます

説明書風に記載すると、

  • 曲などのオーディオファイルをパソコン上にダウンロードします
  • Xtainerzを充電クレードルに取り付けます
  • 充電クレードルのUSB端子をパソコンに接続します
  • 曲などのオーディオファイルを「XTRAINERZ」にドラッグ&ドロップします

といった感じ。

通常モードとスイムモードがある

Xtrainerzには、通常モードとスイムモードがあり、耳元のボタンで簡単に切り替えることができます。

操作ボタンは、四角い部分についています。

使用シーンまで考えて機能を搭載する点に、音質へのこだわりを感じました。

その他、詳しい使用方法は下記の記事をご覧ください。

 

実際に使用したレビュー

装着感は、AEROPEXとほぼ同じ!

軽い!ズレない!

装着している感覚がないほど非常に軽く、フィット感も非常に高いです!

これまではイヤホン独立型を使っていたので、Xtrainerzの首元のコードが気になるかな?と懸念していましたが、まったく気になりませんでした。

むしろ、このコードのおかげで安定感が非常に高いです。

泳いでも、走っても、揺れても、濡れても、まったくズレません。

また、耳を塞がない心地よさは骨伝導ならではです。

陸での使用感はAEROPEXとほぼ同じなので、下記、AEROPEXのレビューを参考にしてください☺

 

 

水中での音質も高い!

そもそも、水中で音楽を聴くという初めての感覚、、

最高、感動しました。

気になる音質についても、陸と全く同じように非常にクリアに聴こえます。

骨伝導なので、耳から音を聞いているのではなく、水中という空間で音楽がかかっているような感覚です!

この体験はぜひ一度経験して頂きたい…!

通常モードとスイムモード、地上ではその違いをあまり感じませんでしたが、水中では圧倒的にスイムモードがおすすめです👌

音がよりリアルに聴こえます。

私は、水中のポコポコする音に癒されるのですが、その音も聴きながら音楽も聴けるので、もう本当に気持ちがいいです。

↓実際に海で使用している様子です☺︎

 

プールでも大活躍↓

 

耳栓の併用可

また、いつもスイムの際に使っている耳栓がある方は、そちらと併用可能です!

いつも通りのスイムをしながら、音楽を聴くことができるイメージです。

 

スイム中の悩みが解消された!

私の場合、普段のスイムトレーニングでは1km~1.5kmを続けて泳いでいました。

しかし、30分~40分単調に泳ぐため

  • 暇。
  • 飽きる
  • 余計なこと考える

といった時間になりがちでした。。(本当はフォームとか意識しないといけないですが~)

しかし!

Xtrainerzを使用すると、音楽を聴きながら泳ぐことがとても気持ちいいため、トレーニング時間があっという間に感じるようになりました。

パフォーマンスもアップ

調子もあがるので、今では最低1.5km、多い時は3km泳いでいます。

ストロークのタイミングと合う音楽を見つければ、一定のペースでリズムに乗りながら泳ぐことができ、自然と平均タイムが上がりました👏

とにかくトレーニングが楽しくなるので、前向きに「また泳ぎたい」と思える、そんな気持ちの変化も嬉しいです。

ランニングやサイクリングにもおすすめ!

イヤホンそのものに音楽を内蔵するため、イヤホンさえつけていれば、手ぶらで音楽を楽しむことができます。

スマホを持ちながらスポーツをするのが煩わしい人にはとてもおすすめです。

耳を塞がず健康面も安心

耳元がオープンイヤーデザインのため、痛みや伝染病、難聴のリスクも下がります。

 

オフィシャルサイト

AfterShokzオフィシャルサイト、XTRAINERZ商品ページはこちらから😎

AfterShokz amazon公式ページはこちらから

 

「Be Open」あなたの定義は?

「Be Open」=オープンイヤーデザイン

これによって、新しい定義が生まれました。

これまでのスイムは、水の音のみ。

これからのスイムは、水の音&音楽。

Xtrainerzは、曲をダウンロードすることさえ慣れれば、水陸両用のイヤホンです。

みなさんなりの定義で、安全で快適なスポーツライフを楽しんでください!

#ShokzSquadJP で検索

#ShokzSquadJPは、Aftershokzのユーザーやファンのコミュニティハッシュタグです☺

インスタグラムで検索すると、ユーザーの投稿を見ることができます。

ブランドや商品に共感した方はぜひハッシュタグをつけて投稿して下さい☺

 

以上、エックストレーナースについて紹介しました!

 

 

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