こんにちは!@triathlete_yurika です。
このサイトでは、トライアスロン初心者の方々に向けた、トライアスロンにまつわるHowtoコンテンツを紹介しています!
ランニングをする人が一度は経験する膝の痛み「ランナーズニー」。
その原因はランニングフォームにあるかもしれません。
そこで今回は、膝の痛みを感じる人、ランニングフォームを確認したい人にもおすすめのセルフチェック「ニーベントテスト」をご紹介します。
「ニーベント」とは?
「ニー」は「膝」、「ベント」は「曲げる」の意味を持つ英語。
片膝を90度に曲げ、腰を落とした状態を意味します。
ニーベントウォークは、膝を痛めたランナーのリハビリにも利用されるほど、この「ニーベント」の姿勢はランニングの基本姿勢と言えます。
ニーベントテストのやり方
では早速、セルフチェックの方法をご紹介します。
鏡の前や、スマホでの撮影など、自分のフォームがチェックできる環境で行いましょう。
- 手を腰に添え、片足立ちをします。
- 片足立ちのまま、膝が90度になるようにゆっくりと腰を落としていきます。
人差し指はまっすぐ前
ニーベントテストを行う際には、足の人差し指がまっすぐ前を向くように立ちましょう。
つま先が外側に向きがちですが、つま先の向きがずれてしまうと正しいフォームチェックができません。
チェックポイント
上記の動きをした際、下記のポイントをチェックしましょう。
膝はまっすぐ前を向いているか。
足を曲げ腰を下げた時に、膝がまっすぐ前を向いたままであればOK。
膝が内側に入ってしまっている場合は、膝を痛めやすいフォームになってしまっています。
膝が内側に入ってしまう人は、お尻スクワトット・お尻ランジなどの中殿筋のトレーニングがおすすめです。
また、シューズやインソールでのサポートも有効です。
そもそも腰を落とせない場合
そもそも腰を落とすことができなかったり、腰を落とす際にふらついてしまう人は、体幹のトレーニングをすることをお勧めします。
また、足裏センサーが機能していない場合もあるので、安定性を高めるトレーニングを行いましょう。
膝の向きはまっすぐなのに膝が痛い人
ニーベントテストでは膝の向きがまっすぐでフォームに問題がない、それでもの膝に痛みを感じるという方は、ランニングフォームではない他の要素が原因かもしれません。
詳しくは下記の記事にて紹介しています!
以上、今回はランニングフォームの簡単セルフチェックについて紹介しました。
とても簡単にできるのでぜひ参考にしてください^^
このサイトは、初心者トライアスリート向けのHowToサイトです。
「スイム」「ラン」「バイク」「トライアスロン」といったカテゴリー別にコンテンツをご覧頂けます🌈
サイトの1番下にある「サイト内を検索」よりキーワード検索もできるので、気になるワードを検索してみてください^^
Instagramはこちらから→@triathlete_yurika